「活年」とは年齢に関係なく、心が若々しい人を指した言葉です

あなたは自分の時間をどのように設計しますか?

自分の人生が、あと何十年と思った時から「生き方」に疑問が生まれませんか。子育てを終えての「私って何?」終身雇用、年功序列の崩壊に「俺って何?」の問いから始まる自問自答に「自分の時間」をどのように設計しますか? ほんの少しの時間を自分の住む町に、社会に貢献してみてはどうでしょうか?

自分の考えで物事を選択し、決断し、実行する主体性を持った人と指示されないと動けない人との落差は、年をとればとるほど人生に個人差がでてきます。自分の人生は自分自身が主役だという意識を持ちましょう。

自分の楽しみは何かと平たく考えれば、生き甲斐の源泉は、どこにもたくさんあるはずです。働く、学ぶ、遊ぶ、あたえる、和む、調和のとれた生き甲斐を、そして、自分自身がいきいきと生きることで、どれだけ周囲が安心し応援してくれるかと考えたら、ジッとしていられません。

ボランティアは自発的な社会貢献の活動です。経験と時間を提供することで多くの人との出会いが自己啓発にもつながります。無理のない程度のボランティアを推進していきましょう。

名刺と肩書は、厳しく言えば他人から付与されたもの、いわば肩先の「ホコリ〈埃〉」かもしれません。この際、ホコリを捨てて身軽になり、ナマの人間として自分を見つめ、自分の意思で選択した道を責任もって歩く誇りをもちましょう。幸い、人生80年時代、ゴールまで時間はたっぷりあります。

知識とは学問によって得られますが、知恵は体験によって得たものです。自分がいままで得てきたところの知識と知恵を次世代に向けて生きる道標として伝えていく義務があると思われます。

東京活年らいふの会とは、首都圏を中心に誰しもが、社会人として自分に投資する努力、生き方を探す努力、そして個人の趣味を生かすことは生涯現役につながり、いききとした活力ある人生の主役になれるのです。その生き方を見つける提唱と、実践を幅広く応援しています。
併せて、人との交流を積極的に行い、一人ひとりが自助自立を目指し、心豊かな地域連帯生活を目指しています。

○活動

 毎月第2土曜日13:30〜15:30 東京活年らいふの会 例会の開催 参加費¥100
 もう一つの人間関係を作りましょう。
 主体的に生き甲斐を見つける場です。あなたの知恵と経験、蓄積されたノウハウを歳とともに眠らせるのではなく
 お互いが暮らしに生かす活動を行っています。


○活動報告

2013.10.05 玉川太子(御眞院)から長谷川町子美術館を探訪

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